皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋です。
最近から、お弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理や弁当の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要はあるかな??と考えました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
※この範囲内で収まれば上出来だが、毎回収めなくても良いです(!(^^)!
今日のお弁当
①おにぎり③種
・オムライス🍙
・しらすしそ🍙
・梅しお昆布🍙
②焼き鳥
③ゆでたまご
④サラダ
⑤キャロットラペ
エネルギー:670kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):26%
脂質(%):21%
炭水化物(%):58%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
今日はおにぎり弁当に。
炭水化物・たんぱく質強化🍱になりました。
炭水化物のお米はいつもより60g多く、おにぎり3つにしました。
たんぱく質は、おにぎりの具材も含めて、鶏肉・たまご・しらす・チーズにしました。
④種類入ってますが、鶏肉とたまごの量はいつもより多いです。
ジュニアアスリートでは、
①成長期に必要なエネルギー
②トレーニング、試合で必要なエネルギー
と必要なエネルギーは、成人男性より多くなります。
よくスポーツしている選手に、『たんぱく質が重要』と聞きますが、半分正解で、半分不正解です。
その説明の前に、まず『炭水化物が足りているか⁇』これが、前提での話です。
炭水化物が足りていない状態で、たんぱく質を取っても、たんぱく質がうまく利用されません。
エネルギー不足だと、エネルギーの補充の方に回されるからです。
それなのに、いまだに、たんぱく質推しの人がたくさんいるのは、栄養の指導ができる人がいないからだと思います。
管理栄養士の存在価値が薄いのは、栄養士側の問題でもありますが……。
話がズレてしまいましたが、炭水化物の取り方を意識して見ましょう。
1番簡単に判断できるのは、体重です👍✨
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