皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋です。
最近から、お弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理や弁当の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要はあるかな??と考えました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
昼食弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
※この範囲内で収まれば上出来だが、毎回収めなくても良いです(!(^^)!
今日のお弁当
①ターメリックライス
②タンドリーチキン
③ゆでたまご
④竹輪とピーマンのピリ辛炒め
⑤きょうりとみょうがのポン酢和え
⑥キャロットラペ
エネルギー:620kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):22%
脂質(%):37%
炭水化物(%):45%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
今日の🍱は、タンドリーチキンにしました。
いつもは,鶏もも肉皮なしを使っていますが、今日はあえて、皮付きのまま使いました。
お弁当の内容は変えずに、皮が付いた鶏肉と皮なしを比較すると…。
皮あり↓
エネルギー620Kcal
たんぱく:22%・脂質:37%・炭水化物:45%
皮なし↓
エネルギー514Kcal
たんぱく:30%・脂質:22%・炭水化物:53%
エネルギーは、-100Kcal、PFCバランスは圧倒的に、皮なしにした時の方が良くなりました。
結構すごい差ですよね⁉️
ここで言いたいのは、皮なしにしなさい‼️とかではなくて、皮なしと皮ありでは、これくらい変わるんだ🤔と頭に入れておくこと。
必ず皮なしにするのではなく、OFFの時・体重を増やしたい時・皮付きで食べた方がおいしい料理の時などなど……。
使い分けると言うことです。
必ずとか、これはこうとかも大事だけど、固まりすぎた固定概念はかえって危険だと思います。
柔軟に対応するのも、とても大切なことです^^
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