皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋(motohiro_food)です。
最近から、嫁さんのお弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理やお弁当の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要あるかな??と考えました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
まず初めに、この2つを設定します。
お弁当を食べる人:37歳・女性。
1日に必要なエネルギー量(kcal/日)=2030kcal≪身体活動レベルⅡ(普通)≫
※)基礎代謝量を基準に計算
昼食弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
今日のお弁当
①五穀米125g
②鶏むね肉の香草焼き(しそとねぎ)
③味付け玉子(1個)
④きんぴらごぼう
⑤かぼちゃの煮物
⑥いんげんのごま和え
⑦紫キャベツのマリネ
エネルギー:548kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):28%
脂質(%):22%
炭水化物(%):51%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
エネルギーは範囲内で、PFCに関しては、たんぱく質が少し高めという結果になりました。
理由としては、メインのおかずを鶏むね肉にしたことです。
鶏むね肉は、高たんぱくで低脂質なのが特徴です。
そこに味付け玉子も1個付けたので、結果としてたんぱく質の割合が上がりました。
その他のおかずには、食物繊維を含むごぼうを使用したきんぴらごぼう。
かぼちゃには、炭水化物とビタミンA・E・Kなどが含まれ、目の健康維持・抗酸化作用・骨の形成などに役立つ栄養素になっています。
ビタミンは体では作ることができない栄養素なので、食品から摂取する必要があります。
「多種多様な食材を食べよう!!」などと言われるのは、1つの栄養素だけでは、体を構成することはできなく、いろいろな栄養素が協力し合って体を維持しているためです。
少しでも、意識して行きたいですね!(^^)!
次回のお弁当も見て下さいね♪
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