皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋です。
最近から、お弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理や弁当の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要あるかな??と考えました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
まず初めに、この2つを設定します。
お弁当🍱を食べる人:38歳・女性👩🏻🦰
1日に必要なエネルギー量(kcal/日)=2030kcal≪身体活動レベルⅡ(普通)≫
※基礎代謝量を基準に計算
昼食弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
※この範囲内で収まれば上出来だが、毎回収めなくても良いです(!(^^)!
今日のお弁当
①高菜炒飯
②焼きそば
③カラムーチョと人参のマヨ和え
④紫玉ねぎのマリネ
⑤ミニトマト
エネルギー:1039kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):10%
脂質(%):43%
炭水化物(%):50%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
エネルギーは、いつもの倍近く。
たんぱく質は、いつもより15%ほど低い。
脂質は、いつもより15%ほど高い。
炭水化物はいつもと同じくらい。
お弁当の約半分が脂質で、ちょうど半分が炭水化物になりました。
たまには、エネルギー・PFCを収めるのではなく、こんなお弁当がエネルギーが高い!!みたいなのを見れたほうがいいなかなって思い、作ってみました。
このお弁当は極端ですが、炭水化物が多かったり、揚げ物や、油の多い調味料(マヨネーズ)などを使うと1000kcalくらいは簡単にいきます。
PFCを整えるには「たんぱく源をしっかりと入れて、脂質を下げる」
これを意識しれば、PFCはおのずといい範囲に収まります。
だから自分は、「お弁当には、たんぱく源を最低でも2つは入れて」と言っています。
入れなければ、脂質・炭水化物が上がってしまい、その結果エネルギーも上がるし、質も悪いお弁当になってしまいます。
これをマスターできれば、自分のダイエットにも繋がるし、家族も絶対に健康的になれます。
食事って毎日のことだから、軽く考えがちだけど、1日にいろいろな選択をして、最低2回は食事をして、これが1週間・1か月・1年といけば、体が良くも悪くもなるのは、どう考えても理解できると思います。
軽く考えず、毎日の食事を大切にしてみましょう!(^^)!
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