皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋(motohiro_food)です。
最近から、嫁さんのお弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理やお弁当の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要あるかな??と考えました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
まず初めに、この2つを設定します。
お弁当を食べる人:37歳・女性。
1日に必要なエネルギー量(kcal/日)=2030kcal≪身体活動レベルⅡ(普通)≫
※)基礎代謝量を基準に計算
昼食弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
今日のお弁当
①五穀米150g
②さばの味噌焼き
③えびとブロッコリーのチリ炒め
④インゲンと人参の豚肉巻き
⑥きゅうりとトマトの白だし和え
エネルギー:611kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):25%
脂質(%):30%
炭水化物(%):43%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
エネルギーは多少over・たんぱく質が高めで、炭水化物が低めという結果になりました。
メインのさばは、たんぱく質・ビタミンDが多く含まれます。
そしてDHA・EPAという良質な魚油も多く含まれます。
肉などに含まれる油とは違う役割を果たし、学習力の向上・記憶改善・中性脂肪、コレステロール低下作用・抗炎症作用など期待される効果は数多くあり、まだまだ分かっていない効果などもあります。
近年では、魚の摂取が減少しているので、肉などの摂取と合わせて、魚介類の摂取も増やしていければよいかと思います。
また次回のお弁当も見て下さいね♪
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