皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋(motohiro_food)です。
最近から、嫁さんのお弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理やお弁当の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要あるかな??と考えました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
まず初めに、この2つを設定します。
お弁当を食べる人:37歳・女性。
1日に必要なエネルギー量(kcal/日)=2030kcal≪身体活動レベルⅡ(普通)≫
昼食弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
今日のお弁当
①ご飯150g
②ゴーヤーチャンプルー
③チャーシュー(焼豚)
④小松菜のおかか和え
⑤紫キャベツのマリネ
エネルギー:620kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):24%
脂質(%):32%
炭水化物(%):44%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
エネルギーは多少over・PFCは、たんぱく質と脂質が高めという結果になりました。
メインはゴーヤーチャンプルー。
ゴーヤーはビタミンCが豊富で、水溶性ビタミンであるビタミンCは、熱に弱いのが特徴ですが、ゴーヤーに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくい特徴があります。
チャンプルーにすることで、厚揚げ・豚肉・卵のたんぱく質が取れ、弁当の8割ほどのたんぱく質が、このゴーヤーチャンプルーで摂ることができました。
ただ、厚揚げ・卵を使用することで、脂質の割合も上がってしまいました。
ゴーヤーだけでは、なんとなく寂しいのと、たんぱく質を少し足したかったので、冷蔵庫をあさっていたら、お盆で貰ったチャーシューがあったので、こちらを入れました。
欲張って3枚も入れたので、さらにたんぱくと脂質が上がる結果に…。笑
入れないか、もしくは1~2枚に収めていれば、エネルギー・PFCともに、もっと適正に近づいていたかと……。
対象者に合わせないといけないのに、自分の欲と好みがでてしまいました”(-“”-)”
以後、気を付けます!!
また次回のお弁当も見て下さいね♪
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