皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋(motohiro_food)です。
最近から、お弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理や弁当の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要あるかな??と考えました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
まず初めに、この2つを設定します。
対象者:37歳・女性。
1日に必要なエネルギー量(kcal/日)=2030kcal≪身体活動レベルⅡ(普通)≫
※基礎代謝量を基準に計算
昼食弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
今日のお弁当
①ご飯125g
②鶏もも肉の南蛮漬け
③味付け玉子
④ほうれん草のおかか和え
⑤さつま芋のスティックバター醤油焼き
⑥紫キャベツのマリネ
エネルギー:585kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):21%
脂質(%):23%
炭水化物(%):56%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
エネルギー・PFCと範囲内に収まりました。
鶏肉の南蛮漬けは、さっぱりとした甘酢が、夏や、食欲がない時でも食べれそうな一品でした。
今が時期のさつま芋は、調理法が多数あり、とてもいい食材です。
栄養素としては、ビタミンE・ビタミンB群・ビタミンC・カリウムなどの栄養素が含まれます。
カリウムは、ナトリウムを排泄する作用があり、高血圧の予防に効果的です。
高血圧は、心疾患・脳血管疾患の危険因子です。
意外に知られていませんが、食塩は、たばこに次いで危険だとWHO(世界保健機関)は注意を促しています。
有害飲酒や運動不足よりも危険だと…。←注)これも良くはない。
加齢とともに血圧は上がってしまいますが、食事からの「減塩」を行えば、10年後・20年後は上昇を防げます。
何でもそうですが、今している食事は10年後・20年後に結果として出てきます。
だから今、自分にできそうなことを、少しでも実行出来たらいいですね♪
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