皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋(motohiro_food)です。
最近から、嫁さんのお弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要あるかな??と思いつきました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
まず初めに、この2つを設定します。
お弁当を食べる人:37歳・女性。
1日に必要なエネルギー量(kcal/日)=2030kcal≪身体活動レベルⅡ(普通)≫
昼食弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
今日のお弁当
①ご飯170g
②焼肉
③にんじんのナムル
④小松菜のナムル
⑤茹でしめじ
⑥ピーマンのピクルス
エネルギー:706kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):23%
脂質(%):33%
炭水化物(%):44%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
今日は思いっきり焼肉で、エネルギー・PFCともに全く収まっていません…。笑
まぁ…毎日、エネルギーやPFCを合わせるのは大変だし、どんな弁当がエネルギーや脂質などが多いのかが、見てもらえるのもいいかなって思います。
牛肉は赤身肉で、たんぱく質が豊富で、貧血などの予防にもいいですが、脂質が多いのがデメリットです。
今日は牛肉を150g使用しましたが、それだけで脂質は21gほど。(本来なら脂質全体で、10g程度にしたいところ)
人間にもウラオモテがあるように、食材にもウラオモテがあります。
「たんぱく質が豊富!!」と表だけ注目されがちだけど、裏では「実は脂質も多いんだよね!!」ってメリットとデメリットが存在します。
人はメリットだけ見がちなので、そこだけを見ていると、あとで痛い目に合うことがあります。
テレビやメディアなどは、特にメリットだけ伝えがちなので注意が必要です。
いい人は、ちゃんとメリット・デメリットを教えてくれるので、そんな人や情報を参考にすると良いと思います。
皆さんの意見も聞かせてもらえたら嬉しいです。
今日はこの辺で。
次回のお弁当も見て下さいね♪
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