皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋です。
最近から、お弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理や弁当の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要あるかな??と考えました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
まず初めに、この2つを設定します。
お弁当🍱を食べる人:38歳・女性👩🏻🦰
1日に必要なエネルギー量(kcal/日)=2030kcal≪身体活動レベルⅡ(普通)≫
※基礎代謝量を基準に計算
昼食弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
※この範囲内で収まれば上出来だが、毎回収めなくても良いです(!(^^)!
今日のお弁当
①豚キムチ焼きうどん
②ゆで卵
③茹でブロッコリー・ミニトマト
④紫キャベツのマリネ
エネルギー:503kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):22%
脂質(%):30%
炭水化物(%):50%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
エネルギー、PFCともに範囲内に収まりました。
今日はダイエットについて少しお話を…。
痩せたい!!と思い、パーソナルジムなどに通い、3か月もしくは半年で5kg以上痩せることは出来ます。
運動(活動量)を増やして、食事量を制限する。
これで痩せれます。
たとえば、「糖質制限」をしたとします。
ジムに通っている間は、運動して糖質制限する。
数か月で体重変化が目に見えて、嬉しくてもっと痩せたいと頑張るかもしれません。
でもジムを終えたとします。
問題は、糖質制限をこのまま続けるのか??です。
続けれると思いますか??
美味しい誘惑もたくさんあるし、付き合いだってあります。
これで食べて普段通りに戻る。
そして運動も徐々にしなくなる…。
そうするともとに戻るか、ジムに通っていた前より太るかもしれません。
大事なことは、糖質を制限することではないということ。
食べながらでも、体重を減らし自分でコントロールできるようにすることです。
「自分の体を理解すること」がダイエットでは一番大事かと。
何をどれくらい食べれば太る。
毎日30分程度ウォーキングをすれば体重を維持できる。
食べすぎた次の日は、調整するetc…。
こんなことができるようになれば、体重をコントロールすることができます。
だから、ダイエットをする時に、「量の調整」をするのではなく「特定の食事を制限する」
こんなジムには通わない方がいいです。
だって、あなたの食事の解決になっていないからです。
ホントに痩せたいなら、今後一生使える食事のテクニックをあなた用にマスターするべきだと思います。
そんな人に教わるのが一番いいと思います(^ ^)
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