皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋(motohiro_food)です。
最近から、お弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理や弁当の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要あるかな??と考えました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
まず初めに、この2つを設定します。
お弁当を食べる人:37歳・女性。
1日に必要なエネルギー量(kcal/日)=2030kcal≪身体活動レベルⅡ(普通)≫
※基礎代謝量を基準に計算
昼食弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
今日のお弁当
①ご飯150g
②豚肉生姜焼き
③ゆで卵
④小松菜と人参の中華和え
⑤ミニトマトのレモンはちみつ漬け
エネルギー:592kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):22%
脂質(%):22%
炭水化物(%):57%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
エネルギー・PFCと適正範囲内に収まりました。
メインは生姜焼きにしました。
豚肉とたまねぎがあればすぐに調理できるので楽に作れる料理です。
豚肉には、たんぱく質・ビタミンB群・亜鉛が豊富に含まれています。
今日は少し亜鉛の説明を…。
亜鉛はたんぱく質と一緒に取ると力を発揮するので、豚肉などの動物性食品はgoodです。
亜鉛が不足すると、コロナの後遺症で有名になった味覚障害に陥りやすくなります。
舌には味蕾(みらい)と言われる花のつぼみのような器官が多数あります。
その構成に亜鉛が必要なため、不足すると味覚がおかしくなります。
通常の食事では過剰摂取が生じることはないので、食事からしっかり取る必要があります。
多く含む食品に、牡蠣・レバー・牛肉などの動物性食品と、大豆製品やナッツにも含まれますので、これらを普段から食べていれば問題ないかと思います。
また次回のお弁当もみて下さいね♪
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