皆さん、こんにちは。
管理栄養士の石川元洋です。
最近から、お弁当を作り始め、それをSNSに投稿しようと考えていました。
料理や弁当の写真を載せている人はたくさんいるけど、これをエネルギー計算して、ついでにPFCバランスまでだすと需要あるかな??と考えました。
なので、しばらく挑戦してみようと思います!(^^)!
エネルギー・PFCバランスの設定
まず初めに、この2つを設定します。
お弁当🍱を食べる人:38歳・女性👩🏻🦰
1日に必要なエネルギー量(kcal/日)=2030kcal≪身体活動レベルⅡ(普通)≫
※基礎代謝量を基準に計算
昼食弁当は500~600kcalで設定。
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
P:たんぱく質(13~20%)
F:脂質(20~30%)
C:炭水化物(50~65%)
※この範囲内で収まれば上出来だが、毎回収めなくても良いです(!(^^)!
今日のお弁当
①五穀米
②さんまの梅肉焼き
③半熟卵
④焼きそば
⑤きゅうりの浅漬け
⑥アスパラとピーマンのごま和え
エネルギー:623kcal
エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)
たんぱく質(%):20%
脂質(%):40%
炭水化物(%):44%
※エネルギー・PFCは多少の誤差あり。
エネルギーはオーバー、PFCは脂質が高め、炭水化物が低めになりました。
エネルギー・脂質が高いのは、さんまを使用したからです。
さんまには、DHA・EPAと呼ばれる良質な油が含まれています。
油が多く含まれると、その分エネルギーは高くなってしまいます。
DHAは、脳を活性化させたり、コレステロールを減らす作用があるといわれ、EPAは脳梗塞・心筋梗塞などの予防で、血液の流れを良くすると期待されています。
また、ビタミンB群・ビタミンDが豊富で、次のような作用をもたらします。
①体の代謝に役立つ(VB1・B2・B5)
②口腔の健康維持(VB2)
③きれいな肌・髪・歯の維持(VB2・V3・V5・V6・ビオチン)
④貧血予防(VB12・葉酸)
①くる病
②骨軟化症
③骨粗しょう症
などが、おおよその役割ですが、まだハッキリと確定はされていないが、期待されている効果なら、無限にあります。
もちろん、さんまはたんぱく質も多く含まれますので、とても良い食材といえます。
旬は秋ですが、1年を通して流通されていますので、献立の一品に取り入れて下さいね!(^^)!
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