皆さん、こんばんは。
管理栄養士の石川元洋(motohiro_Food)です。
言い切った情報には、ご注意を…。という記事を過去に書いています。
今回の内容も、それに近い内容です。
食べたらダメな食事はまずない
管理栄養士が食品添加物・人口甘味料・食べたら老ける食品など煽っているYouTubeを見かけました。
この方は、有名な方で、事務所にも所属されている栄養士さんなんですが……。
やってて楽しいのかなーってのが個人的な感想。
見てて思ったのが、2点ほどあります。
①「食べちゃダメ」なんて誰でも言えるが、発信としてはウケる。
「食べちゃダメ」って発信ほど、簡単なことはないと個人的に思う。
何で食べたらダメなのか??の説明はされているんだけど、
食事にどれ位含まれていて、これくらいはOKですよ。みたいな説明がない。
あなたは、腎機能が悪く透析寸前なので、果物は一切ダメです…って言い切られている感じ。
ちょっともダメなのか??
これくらいの量は食べても大丈夫なのか???
そんな線引きが大変で、一般の人には分からないからこそ栄養士がいるんじゃないのかな。
「食べちゃダメ」は、あまりにも無責任すぎる。
②内容が極端すぎる。
普段の食生活で、そんなに添加物や甘味料を取りすぎていることも、あまりないと思う。
添加物にも種類があるし、今までも大きな「健康被害」もないはず。
悪い食品を煽るのより、いい食品を紹介した方が楽しいんじゃないかな。
極端な食生活をしていない限りは、あまり気にしないでいいかと。
楽しく、おいしく食べている人が健康にみえたりしますからね。
まとめ
非常に短い内容でしたが、「基本食べたらダメ」な食事はありません。
食べすぎは良くないorあまり食べない方がいいかなーってのはあるけど、そんなに心配しないでいいと思う。
食べ過ぎで心配な方がいたとしたら、自分なりに考えて「量を調整」してあげればいい。
それが難しいなら、管理栄養士に相談すると良いですね。
食事は美味しく食べて、ストレスのない食生活が一番の理想ですからね。
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