人は自分がいいと思う事を、正当化していく。

皆さん、こんばんは。

管理栄養士の石川元洋(@motohiro_Food)です。

この前、Twitterでこんな記事を見かけた。

エコーチェンバー現象の恐ろしさ|大須賀 覚|note

大須賀 覚さん (@SatoruO)の記事。

エコーチェンバー現象とは、似たもの同士がつながり、意見をかわしあううちに強化され、「自分たちが正しく、多数派だ」と勘違いすることを言うそう。

 

とても分かりやすく、共感できる箇所があった。

ネットには同じ趣向の人を繋げようとする仕組みが存在します。例えば、Youtubeで何かの動画を見ると、その関連動画をどんどん勧めてきます。FacebookなどのSNSでは、何かに「いいね」すると、それを「いいね」する人たちが好む書き込みやコミュニティーを勧められたりします。つまり、どんどん一つの偏った方向に誘導されていきます。

また、Facebookなどの閉鎖的コミュニティーの存在も大きいです。実社会ではなかなか集まれないような極端な意見を持つ人々が、簡単に集うことが可能となりました。

このようなSNSの仕組みによって、その人は何の意図をしていなくても、気がつけばとても偏った意見を持つ人に囲まれて、毎日毎日、極端な意見をみさせられてしまいます

本文中より一部抜粋

これは、SNSを見ていればよく分かる。

糖質制限・ケトジェニック・○○式ダイエット・MEC食・ビーガン・ベジタリアン・ある特定の食材を食べるetc…。

自分がいいと思った食事法を実践すると、自ずとフォローしたりされたりする。

そうすると、そこだけで世界が完成され、「これが1番いいんだ」と周りが見えなくなってしまう。

批判されても、「自分たちは間違っていない」「他の食事法を否定したりする」など、どんどんと孤立化していく。

これは、自分にも経験がある。

以前、分子整合栄養医学というのを勉強していた。

今は、その勉強はしていない。辞めた理由はここに書いている。

 

勉強しているときはとても楽しかった。

勉強して、それをツイートすると、ある一定の人たちが「いいね」や「リツイート」をしてくれる。

そうすると、「自分は正しいんだ」とか、「周りにも知ってもらいたい」と頑張るんですよね。

そして、いつのまにかグループが形成され、周りが見えなくなる。

 

ふとした時に、少し立ち止まって客観的に自分を見た時に、「自分はこの勉強をして広めていいのか??」と我に返った。

今は気が付けて良かったと思っている。

 

もし、自分が実践している食事法などを、このまま続けていいのか??

少し不安や疑問に思うことがあれば、少し立ち止まり、その食事を中止してみたり、周りに相談して欲しいと思う。

じゃないと、手遅れになったり、無駄な時間を過ごしたり、何よりもあなたの体を痛めつけることに繋がってしまう恐れがあるから。

注意!!

あくまでも、特定の食事法を否定しているわけではありません。

管理栄養士という職業である以上、上のような食事法を勧めることは出来ないんです。

個人で試されていいと思うなら、それでいいと思います。

ただ見ていて感じるのは、上のような食事法は、かなり体調不良や慢性疲労がある方が実践したところ、良くなったという方が多いように感じます。

それはいいんですが、問題は続けるのではなく、少しづつ通常の食事に戻していくのが理想的ではないかと、個人的には思います   

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ABOUTこの記事をかいた人

女性が8~9割を占める中、少ない男性の管理栄養士。 現在は、老人ホームの管理栄養士として働いています。 沖縄出身・沖縄在住の35歳。 現在は男子4人(6歳・5歳・4歳)と3か月の 育児に日々奮闘中。