体を守るために働くアミノ酸。役割多彩なグルタミンの紹介です。

皆さん、こんにちは。

管理栄養士の石川元洋(motohiro_food)です。

アミノ酸とアミノ酸が手をつなぐことで、たんぱく質は作られます。

その1つのアミノ酸に「グルタミン」があります。

このグルタミンは、体内で1番多いアミノ酸で、私たちの体を外敵から守ってくれるため、頑張って働いてくれています。

今回は、グルタミンについてのお話です。

詳しく、説明していきますね。

粘膜のエネルギーになる

グルタミンは、体の中のアミノ酸では最も多く存在します。

小腸のエネルギー源であり、消化管粘膜の保護など、大事な栄養素を吸収し、体に異物が入らないよう、多彩な働きの元になってくれています。

画像引用の本はこちら

腸に炎症があり、粘膜が荒れていると、たんぱく質を大きな分子の状態で吸収してしまい、これが、アレルギー・頭痛・便秘・発達障害など、不調の引き金となってしまいます。

 

腸管粘膜機能もおちてしまい、粘膜が粗い状態だと、「バクテリアルトランスロケーション」の原因にもなります。

バクテリアルトランスロケーションとは??

腸管内細菌が粘膜バリアーを通過して,体内に移行する状態。

つまり、腸に炎症などがないことが前提ですが、腸のエネルギー源になり、腸粘膜の形成に関わるグルタミンは、とても大切なアミノ酸という訳なんですね。

体を守るigA抗体を作る

igA抗体は、粘膜に幅広く存在する抗体です。

腸・目・鼻など、粘膜が多いところで働いてくれていて、外から入ってくる侵入物に、最前線で戦ってくれています。

その粘膜が弱まっている状態だと、侵入物が体の中に簡単に入ってきてしまい、体の中で「悪さ」をすることにより、体の不調につながってしまいます。

この、igA抗体は、グルタミン+ビタミンAで作られています。

ビタミンAは、レバー・うなぎ・乳製品・卵などの動物性食品に多く含まれています。

igA抗体を作り、感染症にかかりにくくするため、日頃から食べれそうな食材は食べていきたいですね。

リンパ球のエネルギー源にもなる

グルタミンは、粘膜や、igA抗体のほかにも、リンパ球のエネルギー源になってくれます。

リンパ球といえば、ガンなど強い奴らと戦ってくれる免疫です。

ホントに、グルタミンが不足すると、体の機能がおちてしまいますね。

グルタミンは、体内で一番多いアミノ酸と言いましたが、次のようなことがあると、グルタミン不足になってしまいます。

ストレスとグルタミンと筋肉

ストレスを受けると、グルタミンの需要量が増えます。

足りない場合は筋肉から分解したり、食事から取る必要があります。

そのグルタミンが、腸管粘膜・igA抗体・リンパ球などに作用し、強いストレスや、手術などの負担から体を守ってくれます。

やっぱり、僕はストレスは好きではありません。

わざと感じないように無理やり捨ててしまいます(開き直りも大事)

 

そして、アミノ酸の保持に大事な筋肉。

年をとるにつれて、筋肉量もおちてしまいますよね‥。

そして、不規則な食事や生活習慣。

30代を過ぎても、体系をkeepしている人は、若々しく健康的に見えます。

何か、魅力すら感じさせられます。

筋肉は見た目にも、そして栄養素を保持したり、「糖新生」など体の機能を考えると、やはり筋肉はあった方がいい事は確かだと思います。

まとめ

グルタミンについて簡単に説明させてもらいました。

体をウイルスや、厄介な外敵から守ってくれる「縁の下の力持ち」ですよね。

多く存在するアミノ酸だから、不足の心配はないかと言うとそうではありません。

元の材料となる、たんぱく質を含む食事が少なかったり、ストレスや怪我など体に強い衝撃を受けたり、そもそもの体の状態(特に腸内環境)が悪ければ、グルタミンは不足します。

腸内環境は、今からの勉強になりますが、1番大事だと思います。

せっかく食べても吸収されないと、何の意味もないですよね。

食べて、吸収されて初めて栄養となります。

皆さんも、グルタミンが不足にならない食生活と、ストレスなどをうまく回避できる体作りを一緒に目指していきましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

女性が8~9割を占める中、少ない男性の管理栄養士。 現在は、老人ホームの管理栄養士として働いています。 沖縄出身・沖縄在住の35歳。 現在は男子4人(6歳・5歳・4歳)と3か月の 育児に日々奮闘中。