亜鉛という栄養素は、体にどんないい影響を与えてくれるのか??

皆さん、こんばんは。

管理栄養士の石川元洋(motohiro_food)です。

今回の内容は微量栄養素の「亜鉛」

なかなか、マイナーでスポットライトが当たりにくい栄養素の1つだと思います。

ですが、実際はそんなことはありませんし、亜鉛が不足している人は僕も含め多いです。

今日は、「亜鉛の良さ」についてです。

詳しく説明していきますね。

亜鉛の持つ力

亜鉛は大人の体内に約2g存在し、鉄の次に多い微量ミネラルです。

昔、勉強していた時は、亜鉛の欠乏症は「味覚障害になる」

これ位しか亜鉛に対しての印象はなかった…。

 

でも実際のところ、上のようなさまざまな働きをしてくれているんですよね。

ホントにどれも体にとって大切で、亜鉛の力がよくわかります。

 

じゃあ、亜鉛を1日どのくらい摂取した方がいいかと言うと…。

画像引用:日本人の食事摂取基準2020より

年齢により分かれていますが、僕でいえば1日に11mgが推奨量になっています。

亜鉛が多く含まれる食材は……。

牡蠣は、亜鉛の宝庫です。

僕も大好きなんですが、毎日手軽に食べれる食材ではないですよね…(笑)

なので、オススメはレバー・牛赤身肉・卵黄などの動物性たんぱく質です。

そのほかにも、チーズ・大豆製品・海藻類・ナッツなどがあります。

日頃から、お肉・卵・納豆・チーズ・海藻類など食べていきたいですね。

体内では作れない&貯蔵が効かない栄養素です。

献立により、摂取にバラツキがでやすいですが、短期でとらえず、1〜2週間の範囲で十分な摂取を意識してみましょう(^ ^)

亜鉛は細胞を増やしてくれる

血液中に存在する亜鉛は極わずかで、筋肉・骨・皮膚・肝臓などに多く存在します。

そして、細胞分裂が盛んなところ。

そこには、亜鉛の需要量が高まっています。

 

例えば舌の味蕾には、亜鉛酵素がたくさん存在し、不足するとその機能が失われ味覚に異常が出る。

皮膚でも、コラーゲンの合成には亜鉛が必要。

欠乏により、傷の治りが遅くなったり、皮膚炎を発症することもあります。

 

亜鉛が不足しやすい人は、偏食・加工食品・添加物・アルコールの飲みすぎなどがあります。

そのため、偏食&外食が多い&味が濃いものばかり食べている&アルコールを毎日飲みすぎている…。

こんな生活が続くと亜鉛は不足しやすくなります。

インスリンと亜鉛

インスリンを分泌する膵臓にも、亜鉛は多く存在しています。

インスリンは、亜鉛を含んでおり、インスリンの合成・分泌にも亜鉛が必要です。

なので、糖尿病で亜鉛欠乏があると、糖尿病が悪化してしまう恐れもあります。

亜鉛とインスリンについての関係。

β細胞が分泌する亜鉛の不足が糖尿病の原因 インスリン分泌が低下

こちらにも、亜鉛について詳しく書かれています。

亜鉛欠乏症の診療指針 2 0 1 8-日本臨床栄養学会

まとめ

亜鉛について簡単に書いてみました。

亜鉛は、この他にももっとすごい力を秘めています。

栄養素が体に与えてくれる影響はバカでかいです。

いろいろな栄養素を知りながら、上手に体に取り入れて行きましょうね(^ ^)

亜鉛は…。

・数多くの酵素の補酵素として活躍する。

・細胞分裂が盛んな所や、肝臓・生殖器に必要不可欠。

・牡蠣、牛肉、レバー、卵黄、チーズ、大豆製品などに多く含まれる。

・偏食、外食、味が濃いもの、添加物、アルコールの飲み過ぎなどで不足しやすくなる。


体は「あなたが食べた食事」から作られている

あなたは、日々の生活が楽しいですか!?

体が怠くて「何もやる気にならない」こんなことはありませんか!?

その体調不良の原因に「食事」がかかわっている可能性はありませんか!?

体は、あなたが食べたものからしか作られません。

良いものを食べれば「良い体と心ができ」

悪いものを食べれば「悪い体と心が出来ます」

あなたと、あなたの周りの人の「健康」について相談して見ませんか!?


 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

石川 元洋

女性が8~9割を占める中、少ない男性の管理栄養士。 現在は、老人ホームの管理栄養士として働いています。 沖縄出身・沖縄在住の34歳。 現在は男の年子3人(5歳・4歳・3歳)の 育児に日々奮闘中。