みなさん、こんにちわ。
管理栄養士の石川元洋(motohiro_food)です。
僕には、4・2・1歳の子供がいます。
男3人の暴れん坊なんですが、少し悩みがあるとしたら「食事」です。
思うように、食事をあげれていないことがあります。
小さい子供を持つ人は、少しわかりますよね??
今回は、解決法とかではありませんが、常日頃、子供の食事について考えていることを書きたいと思います。
子育て中の方に、共感してもらえたら嬉しく思います。
子供の食事の難しさ
親があげたい食事と、
子供が食べたい食事は違う
僕は基本「和食」をあげたい
買い物から料理と、手間暇かけて作っても、全く食べない時がある
食べなければ「意味がない」
オムライス・麻婆豆腐・沖縄そばなどは良く食べる
4・2・1才と、食べる量も少ないから、
まずは、食べてもらうのが優先
— 石川元洋(管理栄養士) (@motohiro_Food) September 8, 2018
僕は、栄養士でもあるので、食事についてはいろいろと考えます。
小さい時の食事は「ホントに重要」だと思っています。
子供の、今後に関わってきます。
食事内容で、子供の人格・性格も変わるほどですから。
僕は基本、ご飯・かつお節でダシをとった味噌汁・肉・魚・卵・豆腐などのたんぱく質・野菜・海藻・きのこ類などを使った副菜を子供にあげたいと思っています。
これらは、作るのにも時間がかかります。
でも、食べてほしいから頑張って作ります。
そして、ご飯を提供…。
全く食べない!!(-。-)y-゜゜゜
ホント、ショッキングですよね…。
何が言いたいかっていうと「頑張って作っても食べてくれないと、まったく意味がないってことです。」
まずは、食べてもらうことが「第一条件」。
結構、手抜き料理(マーボー豆腐・オムライス・沖縄そば)
こういった食事を好んで食べます。
自分があげたいのとは、ちょっと違うけど、それでいいかなって思います。
上のような料理を、手抜き料理とツイッターで表現したところ、「マーボー豆腐やオムライスは手抜き料理ではない」とのご指摘を受けました。僕の中では、手抜き料理になっていました。
すみませんでした…”(-“”-)”
小さい頃は、食事量も少ないので、まずは好きなものから「入り口を広げる」って感じですかね…。
今のところ、「質も大事だけど、量かな」って感じています。
嫌いなものは無理にあげない
僕は、嫌いな物は少ないが、
小さい時「ナス」が嫌いだった
でも、今は食べれる
味覚も好きな物も大きくなるにつれて変わってく
小さい頃に無理してあげなくても、いいかなって思う
多分、ダメな物は一生ダメだと思う
子供により、無理にあげると食事が嫌いになる可能性がある
それが1番まずい
— 石川元洋(管理栄養士) (@motohiro_Food) September 8, 2018
嫌いなものは、嫌いなんですよ。
無理にあげなくてもいいです。
大きくなるにつれて、味覚や好みも変わります。
食べれるようになったり、またはその逆もあると思います。
食材はたくさんあるので、1つや2つ嫌いなものがあってもいいです。
ほかで、カバーができるのなら。
大事なのは、「食事を楽しむこと」
ホントに、子供により無理にあげると食事が嫌になる子もいるんです。
学校給食で、先生に言われたことで、食事が嫌になる子だっているんです。
無理強いは、必要ありません。
親も頑張りすぎないでいい
食事の準備ってホントに大変なんですよ。
時間かかるし、メニューを考えるのだって大変…。
ホント、仕事疲れて帰った時、「作りたくないな」って時は、結構あります。
完璧な食事を作る必要はないと思います。
毎日、手抜きはまずいですが、ある程度の手抜きは必要です。
後は、メニューに悩んだら、自分が食べたいものを作りましょう。
そのほうが、ストレスはありません。
「手を抜くところと、力をいれるところ」
うまく工夫しましょう。
外食もありだと思います。
親も子供もおたがい良い気分転換になりますからね。
まとめ
食事を食べてくれる事は、本当にいいこと
よく食べる人には「質や量」を調整したあげれば良い
一番大変なのは、「食べない人に食べてもらうこと」
これは、本当に難しい
どんなに、こっちが頑張っても相手に食べて貰えなければ何の意味もない
「よく食べる」は、本当にいい悩みなんです
— 石川元洋(管理栄養士) (@motohiro_Food) July 5, 2018
小さい子供の食事は難しいです。
自分が思っていても、食べてくれない時も多々あります。
質も大事ですが、食べる量も大事です。
小さい子供はよく動くので、その分食べてもらいたいと思います。
量を食べることはいいことです。
食事をたくさん食べる子は、それも才能の1つだとホントに思います。
あまり、考えすぎずに、食事を楽しく食べてもらえるよう、子供の好きな食事も、たくさんあげて下さい。
大きくなるにつれて、食べる質は意識しましょう。
小さい子供がいて、共働きで1番大変なのは「食事を作る事」じゃないかな
帰ってきて、食事を作るのは、ホント大変…
☑仕事、ホント疲れた…
☑他にも、やる事が…
☑料理作りたくない…
そんなの時は、思い切って自分が食べたい物を作りましょう。
料理を作る事が「ストレス」にならないように。