皆さん、こんばんは。
管理栄養士の石川元洋(motohiro_Food)です。
皆さんは、「こ」食という言葉を聞いたことはありますか??
共働きや、家庭の環境で、子供との食事が難しい世帯もあるようです。
今日は、この「こ」食について考えてみたいと思います。
9つの「こ」食
※画像が小さくてすみません…。
代表的な9つの「こ」食です。
それぞれ特徴があり、どれにも当てはまりたくないです。
が、固食・小食の2つに関しては、小さいお子さんなら十分ありえます。
うちにも、小さいのが3人いますが、好きなものを食べる&食べる量が少ないのは、全然あります。
なので、大きくなるにつれ解決するはず(そう願いたい…笑)
この中で1番当てはまりたくないのは「孤食」です。
「孤食」という言葉は、家族が家の中にいるにも関わらず、子供が1人で食事をしていたことから、その名がついたようです。
小学5年生に食卓の風景を描いてもらった所。
朝食に自分で作ったインスタントラーメンを食べていた。
お母さんは寝ていて、夕食も1人…。
子供1人が、顔の絵も描かず、食卓にラーメンと麦茶のみと悲しい絵になっています。
孤食の原因と与える影響は…。
親が仕事などで居なく、①作られているor②簡単な物ですます(インスタントなど)or③お金を渡され買うetc…。
などがあるはず。
そうすると、好きなものばかり食べ、偏った食事になり、健康上の問題も増え、コミュニケーション能力がなく、食欲もなくなり、朝食も食べない…。
その結果として…。
固食・個食・粉食・戸食・濃食・虚食につながり、悪いループへとハマってしまいます。
このスタートが「孤食」です。
解決策としては、やはり誰か大人と食べたほうがいいですね。
それ以外にあまり答えが見当たらない。
自分の両親も共働きで、親がいない食事がほとんどでした。
だけど、2つ上の姉と、8つ上の姉がいて、特に8つ上の姉が「母親代わり」的な感じだったので、「孤食」ではなかったですね。
周りには、おばさん達もいたので、1人の食事はあまりなかったかと思います。
今は共働きが多く、仕事・育児と大変だとは思いますが、なるべく子供との時間は作りたいですね。
調理が難しいときは、簡単にすましてもいいと思います。
親と一緒に、会話しながら食事ができることが、親にも子供にも1番いいことであることには変わりませんからね。
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