人は食べるものに左右され、食事で人が決まるはず。

皆さん、こんばんは。

管理栄養士の石川元洋(motohiro_Food)です。

当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。こちらは、記事の1つです。

初めての方は、こちらから

突然ですが、皆さんが、「パフォーマンスが落ちているな…。」

こう感じるとき、どんなものを食べていますか??

調子が悪いから、食事も悪い…?

それとも、食事が悪いから、調子が悪い…??

僕が調子が悪いときは、間違えなく「食事が悪いとき」です。

今日はそんなお話です。

食事の力は…??

すごく当たり前のことだけど、意外と出来ていない。

ホントは、食事ってそんなに多く食べる必要はない。

 

豊かな時代になり、ありがたいことにたくさんの食事に恵まれるようになった。

その一方で、いろんな食材・食事が「おいしさの魔法」をかけられている。

この魔法の中には、「悪い魔法」だってある。

その罠にまんまとひっかかている人は多い。

 

ほんとはシンプルでいいはず。

上の3つを心掛けるだけで、絶対変われると思っている。

暴飲暴食が多いと、人の「感情」はうまく作れない…。

画像引用:オーソモレキュラー栄養医学研究所

人の体には、「神経伝達物質」と呼ばれるものがある。

セロトニン・メラトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン・GABAなど。

 

これらは、学習・意欲・満足感・集中力・気分の調整・幸せ・リラックス・良質な睡眠に関わっている。

セロトニンとうつ病の関係性は、古くから研究されているが、決定的な結論は得られていない。

でも、抗うつ薬の一種として、セロトニンとノルアドレナリンに作用する薬があるので、うつ病とこれらの神経伝達物質は関係性がある。

選択的セロトニン再取り込み阻害薬

セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬

 

メラトニンは、入眠時間・寝つきの良し悪し・総睡眠時間の延長で、全体の睡眠の質を向上させる。

メタ分析:原発性睡眠障害の治療のためのメラトニン

 

GABAは、主に抑制系として働く。

本題からは、少しずれるけど、おもしろい研究。

気分、不安、および脳のGABAレベルに対するヨガと歩行の影響:無作為化対照MRS研究

運動は、気分と不安に大きな効果があり、気分・不安障害では、GABAが低下している。

ヨガのポーズの練習は、脳のGABA増加と関連しているそう。

ヨガとウォーキンググループに分けて実験したところ、ヨガグループが気分の改善・不安が大きく減少。ヨガグループは気分の変化と、GABAレベルの変化に正の相関あり。

GABAの増加が、気分や不安感を解消してくれています。

そんな大事な神経伝達物質の材料になるのが、まずたんぱく質。(一番上のプロテインと書かれている所)

たんぱく質をもとに、神経伝達物質を作り出す。

神経伝達物質をつくりだす過程には、ビタミンB群の力が絶対に必要……。(緑・赤・オレンジの丸の所)

暴飲暴食・やたらと多い炭水化物は、ビタミンB群を消費する。(特にビタミンB1)

 

その他にも、ビタミンC・鉄など多くの栄養素を使う。

 

神経伝達物質が作れなければ、心と脳は乱れる。

これは素直に当たってるとしか思えない。

自分の分析

じゃあ、暴飲暴食をさけるには、どうしたら良いか??

これは、自己分析が必要。

僕が、「食事が乱れているな」って感じるとき、上の3つになってることが多い。

半年に1回くらい、こんな時期がやってくる。

 

原因は、わかっている。

とにかく自分に余裕がない時。

 

この時は、自分でもかなり気持ちが悪い。

もとに戻したい。

けど、そのうち戻せるとわかっているから、変な自信もある。

 

暴飲暴食にならないようにするためには、メンタル面はかなり重要だとおもう。

ストレスがかかれば、食べ過ぎに走る人も多いくらいだから。

その時のメンタルが、食事の内容を物語り、逆に食事でメンタルも変われると思っている。

やっぱり、人間は食べるものに左右され、食事で人が決まるはず。

僕は、そう思っている。

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ABOUTこの記事をかいた人

石川 元洋

女性が8~9割を占める中、少ない男性の管理栄養士。 現在は、老人ホームの管理栄養士として働いています。 沖縄出身・沖縄在住の34歳。 現在は男の年子3人(5歳・4歳・3歳)の 育児に日々奮闘中。