女性らしく・老化を防ぎ若々しくいたいなら、ビタミンEの力を知りましょう。

皆さん、こんばんは。

管理栄養士の石川元洋(motohiro_food)です。

女性らしく&若々しくいるために必要なビタミンは何でしょうか??

ビタミンCでしょうか??

確かにビタミンCは必要なんですが、一緒に取りたいビタミンがあります。

それは、ビタミンEです。

今回は、ビタミンEについてお話させていただきます。

詳しく説明していきますね。

女性に強い味方のビタミンE

ビタミンEは、不妊のネズミの実験で発見された脂溶性ビタミンです。

科学名「トコフェロール」は、ギリシャ語でtocos(子どもを産む)、phero(力を与える)、ol(水酸基をもつ化合物の総称)という意味からきています。

不妊症の治療にも効果があるとされ、別名「妊娠ビタミン」とも呼ばれます。

注意!!

その力があるのは、合成や天然型などではない、天然のビタミンEのみです。

 

卵巣にも蓄えられており、男性・女性ホルモンの代謝にも関りがあります。

脳下垂体から分泌される、黄体形成ホルモンは、精巣・卵巣などの生殖器を刺激して、精子や卵子などの性ホルモンを作り、分泌を調整します。

ビタミンEはそちらに働きをかけて、黄体形成ホルモンの分泌をうながします。

また、生理不順や生理痛などが重いのも、もしかしたらビタミンEの不足が関わっているかもしれません。

閉経を迎え、女性ホルモンのバランスが乱れ、めまい・冷え・手足のしびれ・肩こりと言った「更年期症状」。

いろいろな要素や原因も存在するので、なんとも言えませんが、ビタミンEの摂取や補充で症状が軽くなることも、可能性として期待できると思います。

活性酸素にはビタミンEの力が必要

細胞の中には「核」があり、こちらにはDNAと呼ばれる遺伝子やたんぱく質が存在します。

説明不要なくらい、大事なところです。

しかし、この細胞に攻撃をかけてくる悪い奴がいます。

それが、「活性酸素です」。

活性酸素の攻撃から、体に60兆個もあるといわれている、細胞を守るためには「細胞膜」がとても大切になってきます。

細胞膜は、コレステロールなどの脂質で作られています。

ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、細胞膜の中にとどまり、活性酸素を退治してくれます。

こちらから画像は引用させて頂きました

①代謝過程で発生した活性酸素が、細胞へ攻撃をしてくる

②ビタミンEが、活性酸素を消失させることにより自らがビタミンEラジカル(元々の働きが出来なくなる)になる

③ビタミンEラジカルを、ビタミンCが再びビタミンEに戻してくれる

細胞膜中の脂質(特に不飽和脂肪酸)は、活性酸素によりつぎつぎに酸化されていきます。

そこにビタミンEが登場し、活性酸素を無力化し、酸化を止めます。

早く酸化を止めなければ、酸化が連鎖していき、ついには細胞膜がやられて細胞が壊されてしまいます。

細胞が壊れることが、ガン・老化・生活習慣病など、様々な病気の原因になってしまいます。

細胞膜に、十分なビタミンEがあると、丈夫な細胞を維持でき、老化を防ぐことができます。

⇒ビタミンEは細胞膜の酸化を防ぐため。

⇒ビタミンCは力が無くなったビタミンEを元の状態に戻すため

ビタミンAはEとCの働きを持続するため。

活性酸素に負けないためには、ビタミンACE(エース)が大切になります。

ビタミンACE(エース)のお食事を

ビタミンAは、レバー・うなぎ・卵・バター・緑黄色野菜に。

ビタミンCは、新鮮な生野菜や果物に。

ビタミンEは、青魚・ひまわり油、べにばな油などの食物油・アボガド・ナッツ類に。

肉・魚・卵などのたんぱく質に、たっぷりの野菜が、やっぱりBestな食事だと思います。

それに、海藻類・きのこ類を加えれば、これまた理想的な食事といえるとでしょう。

健康で、若々しい体の維持には、やはりビタミンACE(エース)の力が必要です。

栄養素が体に与えてくれる影響はバカでかいですから、1つ1つの栄養素の魅力をしっかりと理解して、自分の体を作る食事を大事にしていきましょう。

(石川)
ビタミンEを多く含むピーナッツなども小腹がすいた時にオススメです。

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ABOUTこの記事をかいた人

女性が8~9割を占める中、少ない男性の管理栄養士。 現在は、老人ホームの管理栄養士として働いています。 沖縄出身・沖縄在住の35歳。 現在は男子4人(6歳・5歳・4歳)と3か月の 育児に日々奮闘中。